The Beatles (White Album) (1968年)

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ザ・ビートルズ(The BEATLES)は、1968年11月22日英国発売のビートルズ唯一の2枚組オリジナルアルバム。また、ビートルズ自身が設立したアップルレコードから発売された最初のビートルズのアルバムでもある。

サイケデリック調の派手なデザインのジャケットが多かった当時、真っ白なジャケットにタイトルをエンボス加工したジャケット(当時の英国盤や日本盤など。米国盤や現行のCDではグレーの文字でタイトルが印刷されている。)は逆に新鮮なもので、「ホワイト・アルバム」の通称で呼ばれている。タイトルのほかには通し番号が振られているだけで(映像版アンソロジーでのポール・マッカートニーの発言によれば、ジョン・レノンが通し番号A1を所有していたとのこと)、この素っ気無さの代わりに、メンバーの様々な写真を散りばめたポスターがついた。このポスターの裏面には歌詞が印刷されており、前作『サージェント・ペパーズ』に引き続いて、難解になっていく自分たちの歌詞を少しでもファンに理解してもらおうという試みであった(それまでの欧米のレコードでは、歌詞カード様のものが添付されるということはなかった)。


2枚組30曲入りというボリュームでかつ多種多様な楽曲が収録されており、現代音楽の全ての要素が詰まっていると評されるほどバラエティ豊かな作品となっている。ソロ作品の集合体といった趣もあり、全体としてのまとまりには欠けているが、「つなぎ」の編集に工夫が凝らされている。

セッションの途中からは8トラックレコーダーの導入によって4人が同時に演奏する必要が無くなり、バラバラにレコーディングされたものが多い。当時の環境を表すジョンの言葉として、「あのアルバムは、これは僕の曲だから、こういうふうにやる。それは君の曲だから、そういう風にやればいいって言ってるだけみたいな作品だった。3人の音楽を1枚のアルバムにまとめるのがかなり難しかったから、2枚組にしたんだ」[1]というのがある。ジョージの作品「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のリードギターにエリック・クラプトンが参加したことは有名である。また、レコーディングの途中でリンゴ・スターが一時グループを脱退したエピソードがあったことから、ビートルズ崩壊のはじまりと言われる作品でもある。

チャートでは全英、全米1位を獲得した。当時の英国盤レコード番号:Apple PMC 7067~8(モノラル盤)/PCS 7067~8(ステレオ盤)米国盤ではこの作品より、ステレオ盤のみの発売となる。当時の英国盤にはモノラル盤とステレオ盤の2種類があり、両者でミキシングに違いのある曲が多くマニアの評判も高い。

ホワイト・アルバムはセールス的には成功したにも関わらず、多くの批評家からアルバムとしての統一性の欠如を批判された。ポール死亡説が流れたときには、ホワイト・アルバムの出来をポール死亡の証拠とする者が出たほどである。しかし、現在では、多くのミュージシャンから絶賛を受けており、シンプルな音が様々なバリュエーションでひしめき合っているホワイト・アルバムをビートルズの最高傑作と呼ぶ声も多い。例えばフィッシュは、ライヴでこのアルバムを、ほぼ丸々カヴァーしたこともある。(レコード/CDの売上は、ソースによって様々であり、簡単には語ることができないが、)現時点では一番売れているビートルズのアルバムであるとする資料もある。またアメリカでは最も売れた2枚組のアルバムとなっている。


SideA

バック・イン・ザ・U.S.S.R. - Back in the U.S.S.R.
ディア・プルーデンス - Dear Prudence
グラス・オニオン - Glass Onion
オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ - Ob-La-Di,Ob-La-Da
ワイルド・ハニー・パイ - Wild Honey Pie
ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル - The Continuing Story of Bungalow Bill
ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス - While My Guitar Gently Weeps
ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン - Happiness is a Warm Gun

SideB

マーサ・マイ・ディア - Martha My Dear
アイム・ソー・タイアード - I'm so tired
ブラックバード - Blackbird
ピッギーズ - Piggies
ロッキー・ラクーン - Rocky Raccoon
ドント・パス・ミー・バイ - Don't Pass Me By
ホワイ・ドント・ウィー・ドゥー・イット・イン・ザ・ロード - Why don't we do it in the road
アイ・ウィル - I Will
ジュリア - Julia


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